2020/11/21 20:39

coletteと言う名前をご存じだろうか。KITSUNEから、Phoenixや Daftpank.JusticeなどのFrench electroが全盛期で特にPassion Pitの明るい鮮やかなアートワークやドローイングがINDIEのイメージを作り上げた。それをファッションと共に牽引してたのがcolette。この時だけはユニクロを許す。そのcoletteは1979年にオープンし、2017年12月20日の午後7時に閉店した。「Colette mon amour」はその最後の数カ月を追ったもの。トークショー内でサラは「このドキュメンタリーはコレットの閉店をアナウンスしたときに、以前から親交があったフォトグラファーのユーゲ・ローソン・ボディ(Hugues Lawson-Body)から、閉店までを撮影できないかとオファーを受けて始まったもので、私が最初から意図して作ろうとしたものではなかった。そこから彼が毎日お客さまやチームにインタビューを続け、コレットに関わるたくさんの人が登場する内容になっている」と製作背景を語った。

ラジオ#8更新しております。ラジオ・テレビなどスマホ1台あれば簡単に観る事も安易な時代になってきた。テレビなんて戦後、情報を得る為の物であって情報から娯楽。そして、映画へと進化していった。それは時代背景と共に進化する物であってやはり今回のコロナはそれが明らかになった気がする。クラブなども無くなり始めてるのも需要が少しづつ映像配信などに流れ。映画はNetflixなど新しいコンテンツへと流れてるのかもしれない。そして、誰にも簡単に情報が入りモノづくりが安易になってきている。それはスマホで動画を編集したりなど何か作品を作るとなると何か必要不可欠な物は少なく安易なのだ。だからこそカルチャーが問われる時代なのだ。そうしないと商業的になった瞬間破滅する。

1973年出版、サルヴァドール・ダリ 作品集。
多数の図版を収録した貴重な本です。

サルバドール・ダリは、スペイン・フィゲーラス出身の画家。
シュルレアリスムの代表的な作家として知られる。フルネームはカタルーニャ語でサルバドー・ドメネク・ファリプ・ジャシン・ダリ・イ・ドメネク 。「天才」と自称して憚らず、数々の奇行や逸話が知られている。シュルレアリスムは、戦間期にフランスで起こった作家アンドレ・ブルトンを中心とする文学・芸術運動である。すでに1919年から最初のシュルレアリスムの試みである自動記述が行われていたが、1924年にブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表し、運動が本格的に始まった。何か考える事をすべて辞め。空想の中で表現する。そして、それをやり通す。その様に説明すれば良いのだろうか。現物を表現する事をやめる事。やはり戦争と言う時代背景がこの様な運動へと繋がったのかもしれない。世界的に評価されてるダリだがやはり人とは違う事をやり続けると言う事は必ずしも評価される。それは同じ事をやり続けても結局同じ事しか表現出来ない。知識も同じで考えはとても大事な事だがただのルールであって表現とはほど遠いのではなかろうか。それこそどれだけの情報がありどれだけの感覚があるかその濃い物こそ何か表現する上でとても重要な物だと思う。

最近、ミリタリーの偽物が増えてます。それはまさに古着屋でも気がつかないほどのクオリティの高さです。私が知る限りスウェーデン軍・M90・モーターサークルジャケット・アメリカ軍・ECWCS・LEVEL 5など特に海外サイトでは大量に出回ってます。その影響は日本のサイトにも。それはメルカリ・ヤフオクなど気が付かずに販売してる人も多くそれを買ってるのも事実です。昨年からのミリタリーの高騰で業者が中国生産で作り始めたのかと思います。やはり古着は古着屋で買った方が良いです。それは儲かりたいとかそう言う考えでは無いです。多少は儲かりたいですが…正直、ここ何年かのミリタリーの価格高騰は異常です。その様な状況化になるとやはり悪い業者が出てくるのは事実です。そして、ミリタリーの判別は特に難しい。コンバースもそうだったのですが若い子が高いお金を出して偽物を買うのは正直心苦しい…やはり本物の古着に触れて欲しいと言う気持ちがあります。そして、現場でないとカルチャーは生まれません。