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こちらはイギリス・ロンドンに拠点を置き2009年に設立されたElephant Magazine。
現代アートと視覚文化への決定的なガイドブックでもあります。
Elephantのコンセプトは、印刷物やオンラインの他のどの雑誌よりもエネルギーと深みのある国際的な現代アートシーンを調査することを目指しています。
1枚1枚、雑誌に貼られたマスキングテープ。
インディペンデントならはのDIYな特徴でもあります。
Issue 14ではGoogle Earth Art Cape Townと言うコンセプトを元に
Pieter Hugoをフックアップ。
ピーター・ヒューゴは南アフリカ西部に位置するケープタウン出身の写真家。
生まれてから約30年間、そこから出たことは無かった。
彼の作品は脱色したかのようなモノトーンに近い色彩が特徴。
路上での何気ない風景や家族写真、ポートレートなど、さまざまな写真に挑戦しているが、
どれもアフリカの血に染まった悲しい歴史を物語っている。
静かな写真が多いが、ただならぬものの気配を感じさせる写真にもなっており、
アフリカの歴史の凄惨さとピーター・ヒューゴの類まれな才能が伝わってくる。
撮影は主に南アフリカだが、ジンバブエと国境を接しているムシナやメッシナでも撮影することがある。ルワンダで勃発した大量殺りくの時も現地に赴き写真を撮った。
しかし、戦闘シーンは撮っていない。そこに生活する人々の日常をカメラに収めた。
それでも戦争の悲惨さは十分に伝わるものであった。
彼を一躍有名にしたのは、ハイエナにリードをつけた男の写真。
まるで犬を散歩させているかのような一枚だが、ハイエナは口を縛られており、
狂気じみたものを感じざるを得ない。彼の写真を見ていると、
写真に信頼性が無いことに気づき、しばしば議論の対象となっている。
2014年ボッテガ・ヴェネタの14SS広告撮影に起用され、彼らしい独特のアプローチでキャンペーンを盛り上げた。
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