修正出来る強さ。 | UNKNOWN

2020/12/02 17:38

10回目とうとう二桁。コロナで店頭が暇になったので文章を書くのが捗ります。そして、ラジオも。そう、結局暇になってもやる事は沢山ある。それが止まらないのがお店です。自分が倒れようと家が倒壊しようが止まった瞬間お店の存在は終わりなのです。人に忘れらた瞬間からその存在意義はなくなります。このコロナ騒動を乗り越えた瞬間、店舗が今、以上に強くなる。

2回目更新。商品入荷情報と音楽・アート本紹介など色々と紹介させて頂きました。終盤に語っているのですが以前、この様な経験をした事があります。自分が23歳だった頃、福岡県のとある製靴工場で修行を積んでいました。その入社半年後に同世代の女の子が入社。その子はデザイン専門でしたが彼女はデザインの基礎は全く知らず知識も浅いものでした。その会社は80歳前後の靴職人が沢山在籍、40年以上近く働き続けてる職人さんばかりでした。しかし、時代の流れについていけず自分や若い女の子を入社させたのだと思います。その子が書くデザインはほぼ感覚で書いてたのを覚えています。パソコンの目の前に座り色鉛筆でささっと書いた物をこんなのどう?と言う感覚でした。その様なデザインを取り入れた靴が次々と出荷していきました。その後も彼女の独自のブランドを立ち上げ・人脈を使い東京コレクションに靴などを製作。今後の未来は明るいかと思いました。だが…3年後、倒産します。新しくブランドを立ち上げたりなど色々な面にお金がかかってしまい経営不振に陥ってしまったのです。これは個人の見解でもあるのですが何事も無計画感覚では全てうまくいかないと考えてます。デザインもしかり。感覚で表現していくと後々、どの様に修正したいけば分からなくなってしまうのではないでしょうか?なのでお店にはしっかりとしたコンセプトが必要不可欠で設計図が必要です。設計図があるからこそ消しごみで消し変更していきまた立ち止まり変更する事が出来る。海外アーティストやビンテージの商品を見るにつれその様な考えが鮮明になった気がします。最初から天才は存在しない、完璧な物は存在しないのだと。基礎と言う物はとても大事だと思います。それは設計図が必要だと学べるからです。

60~70s British Army Cadet Linen Smock Hoodie

こちらは1960~70年代製造、イギリス軍のカデットスモックパーカーになります。

Cadet Forceとは12~18歳を対象に英国軍がサポーターとなり、
社会奉仕活動、訓練、スポーツといった多岐に渡る活動を行う学生連隊を指します。

前身ごろには大きなフロントポケットが備わるアノラックパーカならではのデザイン。
ボタンフラップによるスクエアポケットも備わったミニマルにまとまった一枚。

首元のファスナーにはアルミ製のLightningジップを採用。
深みのあるアーミーグリーンカラーにシルバーのファスナ―が
アクセントに映える仕上がりです。

こちらの素材は珍しいコットンリネン。

ヴィンテージ特有の洗いざらされた生地の風合いと、
各所にアタリの効たヴィンテージならではの雰囲気のある逸品です。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

Tom Knechtel / On Wanting to Grow Horns

こちらは2002年出版、トム・ネクテルの
On Wanting to Grow Horns: The Little Theater of Tom Knechtel。

アートワーク画集になります。

彼の痛々しいほど巧妙に作成された絵画は
現代生活の不安を取り、シュールであるが歴史的な方法で構成されております。

ネクテルの絵画の特徴は狂気的で非常に細い絵筆を使用。

Knechtel展示会はあまり頻繁に行われませんでした。
彼の最後の個展は2011年。

そして、その前は2007年になります。