2020/12/02 17:31
決して深い睡眠をする為のラジオではありません。正直、自分のラジオを聴きなおすとホント眠くなる。以前、友達から自分の声聞くと酒を飲まなくてもよく寝れると言われた事があります。このままでは不味い…最初は興味本位で聞き始め。眠くなるとと聞かなくなるパターンではないか。しかしこの特別編その2は違います。
今回はユキさん協力の元、面白いラジオが録れました。今までのラジオの中でもダントツに面白い。やはり初心者が1人話すのは少し無理があったかもしれない。やはり完璧な形でお客さんに見せないと誰も振り向いてくれない事を学んだ瞬間でもあった。話の内容はファッションニュースを中心にお話しておりますが個人的な主観な目線で話してるので客観的に聴いて頂けたらと思います。
アメリカは日常的にアートが生活の一部になっており。ギャラリーで絵を購入したりZINEショップがあるなどが一般的。その日常を作り上げ根源的な存在でもあったのがアンディ・ウォーホルだ。アンディ・ウォーホルはアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。現代美術の芸術運動、ポップアートの洗堀者でもあり大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する為、商業的アート。この芸術活動と共にパブリックアートと言う物は存在する。美術館やギャラリー以外の広場や道路や公園など公共的な空間(パブリックスペース)に設置される芸術作品。東京でも著名な野外彫刻の一つに、六本木ヒルズにある『ママン』がある。現在では一般的だがありふれたオブジェを巨大な彫刻にしたオルデンバーグの作品の多くは、パブリックアートに突飛で洞察力に富んだ愉しいものを付加したと歓迎される前に、まず大衆に嘲笑れる。1960年代、オルデンバーグはポップアート運動と連携する事により少しづつ評価されていきます。芸術へのユーモラスなアプローチであることが多かったこうした無謀さは、その性質によって、芸術が「深いところから生じる」表現または概念を扱うという一般の感覚には大変勝算があった。オルデンバーグの大胆な芸術は最初は限られた支持しか得られていなかったが、やがて今日まで続く大変な大衆性を得ることになります。1977-1980s嘲笑われた記憶。
まだ影の存在でもあるイタリア軍、スペルガ別注のトレーニングシューズ。70~90sコンバースの存在は加水分解と共に失われ値段の高騰から復刻に流れ始めた。そして、流行りも終わり始めてる…いや、諦め始めてる。アメリカ軍が別注をかけたミリタリーコンバースも同じく貴重な存在。個体数も少ないのだがコンバースの希少さとこの2020年の古着文化と共にとても人気がある一品。スペルガのバッグボーンはアニ散歩などYoutubeを観た方が分かりやすいと思うのだがイタリア発の老舗スニーカーブランド。1925年にテニスシューズブランドとしてスタートした。1930年代にはバスケットボール、ヨット、体操など幅広いスポーツ分野にも進出し、世界的な知名度を確立していく。現在、代表モデル「2750」は「モナコやカプリといったヨーロッパのリゾート地で最もみかけるキャンバススニーカー」として知られている。このスペルガ別注には3種類の形が存在する。まずは海軍モデル、このモデルは良く目にするかもしれない。大量に出回った一般的な軍放出品。そして、同じくグリーンスリッポン。こちらはとても人気があるモデルでこのスリッポンはファッションユーチューバの影響もありオークションサイトで高値で取引をされている。ここ最近ではがREPRODUCTION OF FOUNDによって復刻され実物商品は着々と減少傾向にあります。そして、シューレスタイプ。このモデルは圧倒的に個体数が少ない。スペルガの典型的な形をしておりミリタリーコンバースを彷彿とさせる。現在、陰に隠れた存在だが個人的には評価したい一品。