2020/12/03 20:39

久しぶりの更新です。最近、このブログを見て来ました!と複数のお客さんからの声を頂き少し驚いてるのですが…この様な需要が全くないブログを見て来て頂けるのはホント感謝しかないです。UNKNOWNの存在感はラム肉・パクチーと似たトコトン癖になるかもしくはトコトン嫌いになるかの二択だと思っております。なので、この様に来店して頂き商品を買って頂くと言う事は奇跡に近い事で間違いなく支えられてるのは事実です。やはりこのブログも続けないといけないのだなと改めて思いました。ここ何年かで古着業界にも変化現れ始めクラウドとツールと言う新たな文化やコロナと言う波がこの業界に揺さぶり流行り・価格などの変動がここまで激しいのはまさに1980~90年代アメカジ・ストリートブームと似た物があります。それは501・チャンピオンを買い漁った人達やそれに目を付けた古着屋もトコトン売り始めました。しかし、その時に残った店舗は2020年にはほとんど存在しないのは事実です。10年以上続く店舗はわずか3%だと言われます。それは古着屋に限った事では無く何処の業種も同じです。人は常に進化を求めます。進化は考え行動する。どの様な思想にも通ずる物です。それは黒人差別問題も同じでただ肌の色が違うと言う理由だけでは無く、黒人がアメリカにどれだけの新たな経済効果を与えたのか、バスケットボール・ジャス・ヒップホップなど全て黒人から生まれた文化でもあります。その様な文化がアメリカの経済を回してるのに何故、差別を未だに受けるかと言う問題です。それはどの世界でも似た様な問題があり、好きでやってる事に対して口を出したり、ダメ出ししたり、いじめられてる人にいじめられても恥ずかしくない。と助言したり。それは全て理解をした上で勝手に起こってる事で正直な所、そっとして欲しいと思う人が本心なのでは無いだろうか。しかし、自分が丸坊主にしたからと言って周りに理解してくれない!と言うのは間違いで何故、丸坊主なのか…それを世間に理解してもらうにはクールにならないといけない。

決してユニクロが嫌いではありません。カメラマンの人にユニクロを話題に出して炎上させましょうと言う誘惑があったからです。しかし、ある程度はまともな事は言ってる気がします。でも、社会人が観ると悪影響しかないで観ない方が良いです。半日で100以上再生突破したのですが2日目からピタっと止まりました。もしかしたらユニクロに消される可能性があります。この中でも話してるやはりスマホと言うツールですが情報操作がしやすい環境にはなってる気がします。それは自分でも広告を出したりするのですがお金さえ積めば情報操作なんて安易に出来るからです。その原因もあってインスタグラムも偽インフルエンサーを消しにかかってるのでしょう。何故か僕が引っかかってしまい停止になってしまったのですが…それはさておきその情報と言うのは真実なのか真実ではない無いのかそれを見極める事はとても難しく。もうすでに気が付き始めてる人はSNS離れが始まってる様な兆候があります。結局、この様なツールは会社の都合で作られた物で人と何かを比べると言う事は正直面白くもない。そこの幸福感も得られないので自分の価値観で生きるのが楽で楽しいと思う。そして、情報が溢れる世の中だからこそセレクトと言う部分がとても大事な気がします。

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1970~80s U.S army Extreme Cold Sleeping Bag

こちらは1970~80年代、アメリカ軍のエクストリームスリーピングバッグになります。エクストリーム・コールドウェザー・スリーピングバッグつまり、極寒地用寝袋です。ライニングは羽毛と化繊です。厚手INTERMEDIATEよりもさらにボリューム感ありセンタージップのマミー型ですが、足先、縦に上向きになります。

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1980s British army Cotton linen Tent Full set

こちらは1987年製造、イギリス軍のコットンリネンテントになります。通常出回っているイギリス軍幕との違いとして、ポール・ペグ・ステンシルである事が挙げられます。生地はアメリカ、フランス等の軍幕同様、厚手のコットンキャンバスですが混合でリネンが入っており多少の撥水加工がある事を確認済みです。短時間の小雨程度でしたら問題ないかと思います。木製ペグ8本。木製支柱が2本。

キャンプアイテムが着々と入荷しております。このラインですが他店舗ではなかなか手に出す事は少ないアイテムです。ここ数年のフレンチミリタリー・ワークブームでこのままだと嫌いになってしまう…と言う皆さんにお答えして…キャンプアイテム以外の絶妙なラインは残しつつこのラインをしっかりと仕入れていこうかと思います。しかし、送料が高い…イギリスからの荷物ですが2箱で36000円もかかってます。買って下さい。先ほど言った絶妙なラインですが色々と計画を立てておりその様子はラジオにて赤裸々にお話しております。

もうすでに21回目。だいぶ無理してます。しかし、話せてます。ここでの影響がYouTubeにも表れてるのですがやはり続ける事の大切さを感じました。YouTubeの説明ですが以前よりスムーズに話せるのです。最初は何を話せばいいのか恥ずかしさやトーク下手でしたが少しづつ改善されてます。やはり無駄な事は無いのだと改めて感じました。周りからはこのラジオ需要あるのとか笑われる事も多々、あるのですが自分では最高のラジオだと思ってます。それは完璧では無いから…だから面白い。そして、動くと言う部分に意味がある。正直、商品が詳しいとかブランド名・商品名とかどうでも良くていかに自分が楽しむか好きになるかが根本的な部分だと思っておりそれはファッションの大切な部分でもあり人が作る表面的な部分に意味は無くそれをいかに使うかが大事。現代では何か言葉を言い間違っただけで叩かれたりするのだが正直、意味は無いと思う。人との繋がりはとても大切でリスペクトだったりと言う物は後回しにされがちだが、その中でも出会った人達はとても貴重な存在でそれは人生・ファッションにおいてもとても影響を与えてくれる存在だ。数字・表面的な言葉だけでファッションを楽しむ事は不可能でその時に出会った人を大切に出来る人だからこそ最も洋服が好きなんだと最近になって私は思う。